イベントデイ
耐寒徒歩と「大阪暮らしの今昔館」
耐寒徒歩・天神橋筋商店街へ
賑やかな通りを足取り軽く
10時に皆で新大阪を出発し、天神橋筋商店街に向かい、往復7kmの道を、片道約1時間余りかけて、スタッフメンバー合わせて12人で歩きました。
朝から時折雪がちらつく寒い日でしたが、歩き始める頃には晴れ間が出て、温かい日差しを受け、皆の足は軽やかでした。
朝から時折雪がちらつく寒い日でしたが、歩き始める頃には晴れ間が出て、温かい日差しを受け、皆の足は軽やかでした。
きらきら輝く川面を見ながら淀川にかかる長い橋を渡ったり、川にそった細い道では一列につらなって車に気をつけ歩きました。お釈迦様の眼が壁に大きく描かれたお寺や、遠くを走っている鉄橋の特急電車など、珍しい景色も楽しみました。
昼食と「大阪暮らしの今昔館」見学
天神橋筋商店街に到着すると、アーケードの中にある「大一そば屋」でさっそく昼食をとりました。昔ながらの雰囲気がある店の中で、思い思いの注文した温かいうどんやそば、丼を威勢良くかきこみました。
食事をすませると一人ずつお勘定をしました。食後は数人ずつのグループに分かれ、商店街を思い思いに散策しました。皆、賑やかな街なみが気に入った様子で、本屋や服屋をのぞいたりしていると、思いがけず「十日えびす」の行列に出会いました。
予約した14時ちょうどに、商店街の入り口にある「大阪暮らしの今昔館」に到着しました。ボランティアガイドの方が江戸時代を再現した街なみを案内してくれ、昔の台所や鍋やひしゃく、薬屋の番台や天秤といった道具の使い方を教わりました。
予約した14時ちょうどに、商店街の入り口にある「大阪暮らしの今昔館」に到着しました。ボランティアガイドの方が江戸時代を再現した街なみを案内してくれ、昔の台所や鍋やひしゃく、薬屋の番台や天秤といった道具の使い方を教わりました。
耐寒徒歩・新大阪へ
「大阪暮らしの今昔館」の見学を終えると、建物の前で振り返りをしました。参加したメンバーは「うどんがおいしかった」「今昔館がおもしろかった」と感想を話していました。そうして新大阪に向かって歩きました。疲れて「電車に乗りたい」 というメンバーもいたり、行きとちがってペースが遅くなりがちなメンバーを待ちながら、1時間20分かけて、最後まで励ましあって歩きました。
駅が見えてくると口々に、満足げに「頑張ったね」「お疲れ様」と互いに声を掛け合ってそれぞれの家への帰路に向かいました 。
駅が見えてくると口々に、満足げに「頑張ったね」「お疲れ様」と互いに声を掛け合ってそれぞれの家への帰路に向かいました 。