イベントデイ
民俗学博物館見学
(特別展「驚異と怪異〜想像界の生き物たち」)
と万博記念公園散策
(2019年11月)
出発〜万博記念公園散策
OTRに集まったメンバーは、9時30分頃に出発しました。新大阪駅に着くと到着駅を確かめて1人ずつ切符を買い、電車に乗り込みました。おしゃべりを楽しみながら電車内で過ごし、本町駅で乗り換えました。森ノ宮駅で電車を降りて、大阪城公園にむかいました。公園に到着しコンビニエンスストアで昼食を買ったり、噴水広場のベンチに腰掛けて休憩をとった後、噴水広場と野外音楽堂の間にある林でどんぐりを拾いはじめました。
時期が早く、青いどんぐりが多かったのですが、メンバーは集中して、毎年作るクリスマスリース用の茶色いどんぐりを見つけて、拾い集めていました。
よく晴れていたので、外で食事をしようと皆で話しました。メンバーの一人が見晴らしのいい、ベンチとテーブルのある場所に案内してくれて、皆でおしゃべりを楽しみながら食事をとりました。昼食をとったメンバーは近くの「もみじ川広場」を散策して、クリスマスリースの飾りに使うどんぐりを拾うのを楽しみました。
食事を済ませると、皆で「平和のバラ園」に向かいました。色とりどりのバラが咲いているのを見て、香りを楽しみました。
民俗学博物館見学
民族学博物館に入り、特別展「怪異と驚異――想像界の生き物たち」を見ました。世界各地の、色々な時代の人々が作った、想像上の生き物の像や衣装、お面や、架空の生き物のミイラや絵が展示されていました。ニコニコしながら見て回るメンバー、「怖い」と言いながら、怖いもの見たさで館内を散策するメンバーなど、思い思いに楽しんでいました。
民族学博物館にて。大きな龍と記念撮影です
博物館を見学した後、3つのグループに別れて行動しました。
グループに分かれて活動
民俗学博物館の常設展を見に行ったメンバーは、色々な時代、国の品物を見て回りました。
万博記念公園の芝生広場で休憩したメンバーは皆で手をつないで輪になって踊ったり、園内を走るバスに手を振ったりして過ごしました。
万博記念公園を散策するメンバーは、「ソラード(森の空中観察路)」に向かいました。森の中を歩道橋のような空中通路が通っていて、皆でスタスタと歩いていきました。途中に吊り橋や階段があり、最後に高い展望台に登り、周りの景色を見て楽しみました。
グループ行動をした後、14時過ぎに太陽の塔前で会いました。記念撮影をした後、帰りの会をしました。互いにどう過ごしたのか報告しあい、1人ずつ感想を話しました。「博物館を見て回るのが楽しかった」「広場でバスに手を振ったのが楽しかった」「ソラードを歩くのが楽しかった」など、皆笑顔で一日を振り返っていました。
万博記念公園駅からモノレールに乗り、千里中央駅で降りると、それぞれの方向に分かれて、帰っていきました。